伊勢神宮

今年の七夕はヒーラーの節子さんと伊勢神宮へ行って参りました！
節子さんは今回で３回目だったようですが、私はおはらい横丁でてこね寿司を食べた記憶しかないほどきちんと伊勢神宮を巡ったことがありませんでした。
一年ぐらい前からきちんと伊勢神宮を参りたい・・と感じていまして何となくこの七夕に一泊二日で伊勢に行くことになりました。
伊勢はパワーがすごいだとかなんとか色々周りからの情報がありましたが、まず外宮に参って感じたことは『自然』『一体感』。例えば何だか霊気的なものを感じるとか色がどうとかオーラがどうとかではなく、誰をも温かくでもなく当たり前に自然に受け入れ交わる・・といった感覚を感じました。（私はということです。）
今回はじっくりと参りたかったので一日目は外宮を参って、おはらい横丁とおかげ横丁をじっくり堪能しました。
そして、内宮付近の神宮会館という宿に一泊し翌朝、ここのオリジナルである早朝参拝というものに参加して来ました。宿の従業員の方が２時間をかけてじっくりと内宮を説明してくれながら参拝できるといったものなのですが、想像以上に満足な参拝ができました。こういった宿があるのは有難いことだと心から思います。お一人で宿泊し参加されている方もたくさんおられましたので一人旅にもお薦めですよ。
早朝の内宮は先へ進む足跡やその足取りも砂利を踏む足音も自分たちだけで、朝もやに少し小雨が混じりながら森林の匂いが立ち込める風景はたまらない感覚でした。
参拝の後、どうしても再び外宮に行きたくなりまたまた節子さんと外宮に向かいお参りし、勾玉池でほんわかしてから帰って参りました。
全く意識していなかったのですが、今回の七夕はとってもパワーがあったようですね。丁度知人からそのようなメールが届き、満月にお願いをすると叶う・・といったロマンチックなことを教えてもらったのですが、七夕の伊勢の夜は真っ黒い雲に覆われていたのですよ〜。しかし、節子さんが外を眺めてみるとみるみる雲が流れて行き一瞬で満月が顔を出してくれてのです！！このチャンスを逃さず満月にお祈りと感謝を捧げさせていただきました。
伊勢神宮を参って私の中でこだまするように響いているのが『森羅万象』という言葉。神様は特別ではないし、非現実ではないような感じがしました。ただ、日々にそこに居る・在るのではないでしょうか。『それは一緒にいた・一体感だった』
さぁ、たくさんエネルギーをいただいたので皆様に還元させていただきましょう！

＊写真は２０年に一回の貴重な内宮の橋の架け替え工事です。