IL DIVOに癒される♪

♪いや〜・・・・・よかった・・・♪
何がって?
イル・ディーボのコンサートですよ!
本当に魂が震えました。
これが天使の声の一部なのではないでしょうか?
前回の来日にはチケットが取れずとても残念な思いでしたが今回はチケットをゲット!!
アリーナの33列目なので愛用の双眼鏡は必要でしたが本当にCD以上に生はよかったです。

彼らのCDは何枚も持っていますが、今回のツアーの目玉のひとつは「TIME SAY GOODBYE」という有名な曲。
何と・・この曲は私のトラウマソング・・・♪

そう、「この曲を聴くと元気がでる」などよくアスリートの方が仰る曲がありますよね。そうやって聴くだけで気持ちが高まるポジティブソングって多くの方にあると思います。
その反対に、「この曲を聴くと自動的に凹む・・」「嫌なことを思い出す」という曲もあるのではないでしょうか?
それは、失恋した元パートナーとの思い出ソングだったり、嫌な出来事があった時のバックミュージックに流れていたなど、その出来事とぺったり寄り添っているかのようではないでしょうか。
そんな曲が私には前述した曲なのです。
このトラウマソングの残念な点は、最初この曲が大好きだったことです!
そしてその時のいた人も空間も出来事も大好きでとってもしあわせな場面だったのです。
しかし・・・時が経ちこの思い出深い曲が聴くだけで残念な気持ちをネト〜っと醸し出す曲になってしまいました。

そんな曲を大好きなイル・ディーボがカバーしました。
私のトラウマはアンドレア・ボッチェリ&サラ・ブライトマンのペアなのですが最初アルバムにこの曲が流れると(それもアレンジ含め2曲も!!)ちょっと心がざわついて飛ばしたりしてしまいました。
あぁ〜私もまだまだ何かしこりが残っているのね〜なんて思いながら。

さぁ、そこで3月7日のイル・ディーボの大阪城ホールコンサートです。
きっとこの曲も歌うだろうと予想しながら酔いしれて時間が経つとあれれ最後の曲!
そして、アンコール・・・。そう、「タイム・セイ・グッバイ」でした。
泣きました。
4人の素晴らしいディーボに最後「ILOVE YOU!」と投げかけられました。
新しい門出を約束されたような気がしました。
そう船出の旅立ちの歌なのです。

そして、私の10年に及ぶトラウマソングが解消されました。
ありがとう。
カルロス、ウルス、セバスチャン、デービッド・・・。
魂が揺さぶられる本当に癒される時間でした。
またこの曲が大好きになりました。

また、この日はセバスチャンの39歳の誕生日でした。
会場全体で歌うバースディソングは一生の思い出です。

はぁ〜生きててよかった!!!
元気が超出たから、またがんばるぞ!!!

PS.「DOV‘E L‘AMORE」は心不全で倒れそうになるほどしびれました。